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2008/11/09

10月に観た映画(2008)

 

10270002_2 数日前、

 雨上がりの空に綺麗な虹。

 しっかり、

 端から端までかかっていた。

 久しぶりに見た虹。

 

 

では、10月に観た映画は。。。

 

 

劇場で観た作品は、2作品。

   『容疑者Xの献身』

   『イースタン・プロミス』

 

そして、DVDは。

 

511qmgtk2hl_2 『オリバー・ツイスト』

 19世紀、英国。救貧院に連れてこられた
 孤児のオリバー(バーニー・クラーク)は、
 くじで負け、おかわりを要求させられる。
 憤慨した救貧院の委員から追放を受け、
 今度は葬儀屋に引き取られる。
 主人に気に入られたオリバーは、
 ここでも夫人や召使達に嫌がらせを受ける。
 葬儀屋を逃げ出したオリバーは、
 ロンドン目指して歩き続ける。

やっとのことでロンドンに到着したオリバーは、
ドジャー(ハリー・イーデン)という少年から声を掛けられ、
フェイギン(ベン・キングスレー)という男の下へ連れて行かれる。
やさしく食べ物を与え泊めてくれたフェイギンは、実は。。。

オリバーのウルウルの澄んだ瞳には、ついつい応援したくなる。
何があろうと、どんなことをされようと、
オリバーはいつも、人を信じ優しく「良い子」なのだ。
だから、誰かしらオリバーを助けてくれる人がいる。
フェイギンですら、オリバーには時折本当の優しさを見せる。
でも、またそれ以上の苦難が待受ける。。。

心温まる無垢な少年の、感動の物語。

のはずなのだが、途中で「おいおい!」って言いたくなってしまった。
あまりに受身のオリバーが歯がゆく、なんともいえない気持ち。
私って、天邪鬼なんだろうか…

一番印象に残ったのは、ベン・キングスレーの流石の怪演と、
雑多なロンドンの下町も含め、英国の美しい映像だった。

 

Reignoverme01 『再会の街で』

 ニューヨーク。
 歯科医のアラン(ドン・チードル)は、
 キャリアにも家族にも恵まれ、
 順風満帆な生活を送っていた。

 ある日、アランは街で偶然、
 大学時代ののルームメイト、
 チャーリー(アダム・サンドラー)を見かける。
 彼は、“9.11”で家族を亡くして以来、
消息不明になっていたのだ。

チャーリーは、アランのことさえ忘れていた。
周囲や過去との関係を一切絶ち、自分の世界だけに生きていた。
だが、そんなチャーリーと過ごすうち、
アランも自分の抱える問題に気付き始める。

人が人を“癒す”ことが出来るのか。
そもそも、“癒す”とは“癒される”とは何なのか。
人は誰でも、痛みや悲しみを抱えて生きている。
その量が、キャパを越えてしまった時に、
人はどう生きればいいのか。

明確な答えなんてあろう筈はないけれど、
この作品は、何か明かりを灯してくれる…そんな作品。
また、よい作品にめぐり合うことができた。

 

31oinvnicl 『レインマン』

 高級外車のディーラーをしている
 チャーリー(トム・クルーズ)は、
 トラブル続きで資金繰りに四苦八苦していた。
 そんな時、長い間音信普通だった
 父の訃報が届く。
 葬儀の後、父の遺書を開封したチャーリーは、
 300万ドルの遺産が、彼の知らない「誰か」
 に残されたことを知り激怒する。

その「誰か」の正体を知るため、父の管財人を訪ねたチャーリーは、
彼の兄であり自閉症の、レイモンド(ダスティン・ホフマン)の存在を知る。
会社の資金繰りのため、どうしても遺産を自分のものにしたい
チャーリーは、誘拐まがいにレイモンドを施設から連れ出すのだった。

今さらの、この名作。
実は、先日、この作品のモデルとなったと言う
「サヴァン症候群」の方のお話を、テレビで見たのだ。
その時に、観たはずの『レインマン』が、ほとんど思い出せなかった。
細かいところは、ほとんど見事に忘れていた。
「レインマン」の意味もはじめて知ったし(多分)、
対照的に使われる「メインマン」という言葉も、完全に忘れていた。

この作品は、ダスティン・ホフマンがあまりにも見事に自閉症を演じきり、
二度目のアカデミー賞を取ったこともあり、彼にばかり賞賛がいっているが、
なかなかどうして、トム・クルーズも、
自由奔放に見えて、家族への複雑な思いを抱えた男を、
とってもとっても、好演していた。

「トム。なかなかやるじゃん!」なんてね!

 

5961d111dc5cc7db33ace8d600de949e 『レザボア・ドッグス』

 宝石強盗をするため集められた
 プロのギャング達。
 その計画は、警官が待ち伏せしていた事で
 失敗に終わり、ホワイト(ハーヴェイ・カイテル)と
 重傷を負ったオレンジ(ティム・ロス)は、
 集合場所へ戻ってきた。

 裏切り、拷問、猜疑心。
 生き残るのは、誰なのか。

 

実は、タランティーノ作品、初鑑賞です。

何度もタイトルは耳にしながら、未見のままになっていた作品。
う~ん、なかなかにクールで洒落た作品だ。
バイオレンス作品なんだけど、会話も洒落ていて、登場人物も、クール。
流石に、絶賛されるだけの作品だ。

マイケル・マセドンは、『フェイク』とこの作品しか知らないけれど、
マフィアの役が、なんて似合うんだろう!

そして、なんとも情けないのだが、何度も耳にしている、
オープニングの音楽がこの作品だったと、初めて認識しました。(涙)
私、このオープニング、たまらなく大好きだわ。

 

そもそも、私。

マフィアもの、大好きなのかもしれない。

いや、ブラックスーツに身を包み、
サングラスに素顔を隠した、“イイ男”フェチなんだな。きっと。
(変態発言ですか? 爆)

『イースタン・プロミス』のヴィゴ・モーテンセンにもやられちゃったし。
『フェイク』も大好きなのよね!

 

なので、

『パブリック・エネミーズ』も、たまらなく楽しみ!
ジョニーが、どんなクールなマフィアを演じてくれるんだろう。

いつ公開なのかな~。。。

 

         (って、またこんなんで締めくくってしまいました。)

 

 

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コメント

【癒】という文字。わたしとても好きです。

「治癒」―本来、自分で良くなろうとする力を
「心」―が、下で支えていますよね。

やはり、癒しとは『心heart』が
キーポイントなんでしょうね~。

ところで「レザボア」wine渋い!!
riさんがマフィアもの好きって、初めて知りましたgood
私も実は、一時ハマッた頃ありました。
クリスチャン・スレ-タ-の「モブスターズ」も
セクシーでGOODですよ!kissmark
是非、機会があったら、チョイスしてみてくださいませ。

投稿: NIMO | 2008/11/13 09:15

NIMO様

お返事遅くなって申し訳ありません。

>「治癒」―本来、自分で良くなろうとする力を
 「心」―が、下で支えていますよね。

なるほど!
確かに、そうなんですね。
自分に対しても、相手に対しても、
それを思う心がないと、「癒し」にはならないと言うことですね。

>riさんがマフィアもの好きって、初めて知りました

はい、私もあんまり意識したことなかったんですが、
先日観た「イースタン・プロミス」で、
ヴィゴ・モーテンセンの渋さに完璧にやられ、
「レザボア・ドッグス」も、「リトル・グリーン・バッグ」にのって、
男たちが闊歩する、あのオープニングはツボでした。(笑)

だから、気付いてしまったというか、
記事にも書きましたが、
>ブラックスーツに身を包み、サングラスに素顔を隠した、“イイ男”フェチ
なんだと思います!

そもそも、ジョニーの「フェイク」も大好きなんですよ。
「パブリック・エネミーズ」も、半端なく楽しみですね♪

投稿: ri | 2008/11/16 09:56

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