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2008/07/02

6月に観た映画

 

暑いっす!!!

7月に入ったら、一気に夏になったようだ。

雨も、ほとんど降らない。

梅雨はどこ行ったのかな?

とは言っても、真夏のガンガンの暑さとはちょっと違うんだなぁ。

なんだか、だる~~~って、

何もかも、体が拒否しているような、

いや、ただ怠け者なだけなのか…(苦笑)

 

 

劇場で観た作品は

   『スルース』

   『インディ・ジョーンズ/クリスタルスカルの王国』

 

そして、実はもう一つ。
結局、レビューを書けずに終わってしまった作品。

 

20080315_484366_2 『ノーカントリー』

 1980年代のアメリカ、テキサスを舞台に、
 法も秩序も及ばない世界を描いた作品。

 ベトナム帰還兵のモスは、
 偶然に、死体の山と大量のヘロインと、
 200万ドルの大金を見つける。

 200万ドルを持ち逃げしたモスは、
 シガー(ハビエル・バルデム)という
 殺し屋に追われることになる。

 
一方、その死体の山とモスのトラックを発見した
保安官のベル(トミー・リー・ジョーンズ)も、モスを追うことになる。

最初から、最上級の緊迫感が襲い、息もつけないほど!

正義と秩序の象徴である、保安官ベル。
無秩序と恐怖の象徴である、殺し屋シガー。
なんだか深い。深い何かを感じさせる作品だった。

 

そして、DVDで観た作品は。

 

8e5e4e73 『モーツァルトとクジラ』

 アスペルガー症候群と言う障害を抱える
 青年ドナルド(ジョシュ・ハーネット)は、
 平穏な日常生活を送れずに悩む、
 同じような障害を持つ仲間と開く集会の
 リーダーを務めていた。
 ある日、その集会にやってきた
 イザベラ(ラダ・ミッチェル)と出会い、
 お互いに惹かれあう。
 そして、一緒に暮らしはじめた二人だったが…

 

「アスベルガー症候群」とは、
知的障害を伴わない自閉症ともいわれるそうで、
特定の分野では秀でた才能を持ちながら、対人関係で悩む場合が多い。

この二人も、愛し合いながらも自分を抑えられずに傷つけあう。
でも、他人との関係。。。特に愛し合う二人の場合、
障害のあるなしに関わらず、そんなことはよくあること。
だから、この物語は、障害を抱えた二人が。。。なんて湿っぽいものじゃなく、
ちょっと切なくて、ほんのり暖かい気持ちになれる、素敵なラブストーリーだ。

『ネバーランド』では、ジョニー・デップの奥さん役を演じたラダ・ミッチェル。
同じ頃に作られた作品とは思えないくらい、キュートで可愛らしかった。

 

8ce5b48e_2 『アビエイター』

 若くして両親の莫大な遺産を受け継ぎ、
 天文学的な財力を手にした若き富豪、
 ハワード・ヒューズ(レオナルド・ディカプリオ)
 の夢と野望、成功と挫折を描いた大作。

 映画制作に情熱を注ぎ、
 飛行家としても経営者としても、
 非凡な才能を見せるヒューズだが、
 それと裏腹に、幼いときのトラウマから、
 極度の潔癖症で、徐々に精神を病んでいく。

 
レオ様は、製作にも名を連ねているだけあって、
相当のこだわりを持って、演じているように思えた。
が、こういう伝記にままあるように、
いろんなエピソードが詰め込まれ、展開があっという間で、
ヒューズは本当は何を求めていたのか、何が彼を追込んだのか…
そんなところが、もう一つ伝わりきれてないような気がした。

 

10001448594 『スカイキャプテン ワールド・オブ・トゥモロー』

 1939年、ニューヨーク。
 突然、摩天楼の上空に巨大ロボットが現れた。
 無謀にも、その様子をカメラに収めようとした
 記者ポリー(グウィネス・パルトロー)は、
 間一髪スカイキャプテンに助けられる。
 スカイキャプテン、ジョー(ジュード・ロウ)と
 ポリーは、元恋人同士だった。

 喧嘩しながらも、二人は協力して
 事件の謎を追うのだが。。。

 
またまた、プチジュード祭り開催。。。と思っていたら、
たまたまCSで、この作品が放送されていた。

なんだか、レトロでハイテクで、不思議な感じの作品。
でも、颯爽とプロペラ戦闘機を駆るジュードも、また良いわぁ~!
キャスト以外は、全編CGなのだと後で知った作品。

アンジェリーナ・ジョリーも、むちゃくちゃカッコよく登場します! 

 

そして、邦画を2作品。

 

Vpbt12836_l 『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』

 もう何も書くこともないほど、
 日本アカデミー賞を席巻した作品。

 今更、やっと観た。
 テレビの2時間ドラマも、連ドラも観ていない。
 だから、結構新鮮に観ることができた。

 

 

オダジョーも、樹木希林さんも、ややちゃんも、
そして、小林薫さんも文句なく良い。
なんて言えば良いのか。。。
思った通りに良かった、当たり前に良かった、とでも言おうか。

 

P8hhohsk 『それでもボクはやってない』

 この作品も、とっても評価が高く、
 前々から観たい!と思っていた作品。
 残念ながら、日本アカデミー作品賞は逃したが、
 よっかた、というか無茶苦茶に考えさせられた。

 日本の裁判の問題点。
 被害者と加害者の、立場と感情。
 弱いものと強いもの、先入観と懐疑心。

 

矛盾だらけの社会の姿が浮かび上がる。

自分はどうなんだろう。。。
そう考えずにはいられない作品だった。

作品賞、やっぱり獲ってもよかったんじゃないか、
なんて思ってしまった。

 

 

7月は、どんな作品に出会えるかなぁ~。

皆さま、季節がら体調にお気をつけくださいませ♪

 

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コメント

riさんおはようございます
自分の見たい系とriさんのセレクト(好み)が
一致しているので、レビューが凄く参考になります。
いつも「見たくなる情報」を有難うございます。
どの作品の中にも「そこの描かれている何か」を
感じ取っていらっしゃるriさんの感想が大好きです。
私、6月は2本しか見てなくて^-^;どちらかというと
DVDで届いた「SWEENNEY TODD」に明け暮れていた
日々でした^-^;

投稿: NIMO | 2008/07/12 09:17

NIMO様

こちらこそ、ありがとうございます。

私も、いつもNIMOさんのレビューを
参考にさせていただいていますよ♪

NIMOさんの記事を読んで、観たいな~と思った作品もたくさんあり、
特に今、『愛されるために、ここにいる』を
探しているのですが、なかなか見つかりません。(涙)
あっ、『カンバセーションズ』は見つけました!

益々、暑くなってきましたね。
NIMOさんの夏の予定、ワクワクですね!

うちは、皆の都合がなかなか合わなくて、
どうしようかな~と思っているうちに、
トイレが水漏れし、ついでにキッチンもリフォームしようということになり。。。

夏の予定が、こちらにすっ飛びました!(苦笑)

投稿: ri | 2008/07/13 01:47

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