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2008/04/05

3月に観た映画 PART1

 

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3月は。。。

何年かぶりに、花を植えた。

今咲いているのは、ビオラ。

もう少ししたら、サフィニアやロベリアも咲く。  

   だろう。。。 たぶん。。。 枯らさなければ。。。

 

そして、3月に観た映画は。

 

 

劇場鑑賞は、1作のみ。

   『潜水服は蝶の夢を見る』

 

 

そして、DVDは劇場で観たかったのに行けなかった作品を鑑賞。

 

N_606rdd39561rpl_2 『オール・ザキングスメン』

 1949年。
 新聞記者のジャック(ジュード・ロウ)は、
 実直で正義に燃える、州の出納官、
 ウィリー・スターク(ショーン・ペン)に出会う。
 やがて、州知事にまで上り詰め、
 絶大な権力を手にしたウィリーは、
 いつしか、死ぬほど嫌っていた汚職と、
 スキャンダルにまみれていった。

 

ジャックとウィリー、ジャックの父親代わりのアーウィン判事。
ジャックの親友アダムと、その妹アン。
それぞれの人生が交わり絡まりあい、衝撃的な結末に向かって行く。
なぜジャックは、あれほどウィリーに惹かれたのか。
ショーン・ペンのカリスマ性溢れる演技も圧巻だが、
やっぱり、ジュード・ロウの静かな美しさが良いよね~。

 

 

Img200 『こわれゆく世界の中で』

 ロンドン、キングス・クロスの再開発地区。
 建築家のウィル(ジュード・ロウ)は、
 内縁の妻リヴ(ロビン・ライト・ペン)と、
 その娘ビーと共に暮らしていた。
 ウィルとリヴは、愛しているのに
 通じ合わないもどかしさを感じていた。

 そんな時、ウィルはボスニア移民の
 アミラと出会う。

男と女、母と子、父と子、人種、いろんな壁。
こわれゆく世界と、築いていく関係。
母たちの強さに感動しながらも、男の弱腰が可愛らしい。

そりゃないでしょ!と突っ込みを入れたくなっても、
ジュードは、やっぱり綺麗なのでした。

 

 

20070406_271177_2 『クィーン』

 1997年8月31日。
 英国王室、ダイアナ元皇太子妃が交通事故死した。
 王室の伝統と威厳を守ろうとする
 エリザベス女王(ヘレン・ミレン)は、
 公式声明も発表しようとせず沈黙を守っていた。

 そんな王室に、就任したばかりの
 若きブレア首相(マイケル・シーン)は、
 懸命に働きかけるのだった。

う~ん、すごい!
ダイアナ妃が亡くなって10年あまり。
実在の人物を、ここまでリアルに演じた俳優たちも、
この作品を作ってしまった映画人たちも、
この作品を許してしまうイギリスという国も、英国王室も。
日本じゃ、考えられないような気がする。

エリザベス女王も、フィリップ殿下も、チャールズ皇太子も、皇太后も、
みんな、人間味に溢れ可愛いく描かれていた。

 

 

51jhck75mpl 『ギャング・オブ・ニューヨーク』

 1846年、ニューヨークのファイブポインツ。
 アメリカ生まれの住民たちの組織ネイティブズと、
 アイルランド移民の組織テッド・ラビッツが対立し、
 その支配権を賭けての戦いが始まろうとしていた。
 戦いはネイティブズが勝利し、リーダーの
 ビル・ザ・ブッチャー(ダニエル・デイ・ルイス)が、
 街のボスとして君臨する。

 テッド・ラビッツのリーダーだった父を、ビルに
殺されたアムステルダム(レオナルド・ディカプリオ)が、
15年後、復讐を誓い街に戻ってきた。

まず、美しく迫力ある映像に圧倒された。
映画を観ていると、移民、人種といった問題が多く登場する。
日本人には、あまり馴染みのない問題なのだが、
作品を通して、“知る”ということは、大切なことなんだと思う。

レオ様でなく、ダニエル・デイ・ルイスが
主演男優賞にノミネートされ話題になったようだが、
そもそも、お話そのものがビルを中心とした、
混沌としたニューヨークを描き出した作品なのだから、
仕方ないんじゃないかと思った。レオ様が悪いんじゃなく。

キャメロンは、コスチューム物よりスタイリッシュな現代物の方が良く似合うきがするなぁ~

それと、“ギャング”って言うからには、こんな時代のお話じゃないと思ってた。
禁酒法時代のギャングなんだとばかり思っていたから、
始まってから、少し面食らってしまった。(笑)

 

 

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 『嵐が丘』

 19世紀の初め、英国ヨークシャー地方の、
 ヒースが咲き乱れ、寒風が吹きすさぶ原野。
 そこに佇む「嵐が丘」と呼ばれる館で繰広げられる
 キャサリン(ジュリエット・ビノシュ)と、
 ヒースクリフ(レイフ・ファインズ)の、愛憎の物語。

 あまりにも有名な物語の映画化作品。
 もう、ずいぶん昔に原作は読んでいる。
 ただ、私の中に強烈に残っているイメージとは、
 少し違っていたような気がするなぁ~。

この物語の激情、狂気、憎悪、そういったものを表現するには、
レイフ・ファインズは“紳士的”すぎるし、
ジュリエット・ビノシュは“普通の女”すぎるような気がしてしまった。
良くも悪くも、スマートなヒースクリフと楚々としたキャサリンなのだ。

ちなみに、音楽は坂本龍一さんです。
もひとつちなみに、何度も映画化されている作品なのだが、
評価が高いのは、ローレンス・オリヴィエ主演の1939年の作品だそう。

そして、なぜ今この作品を観たかというと。。。

実は、ジョニー・デップ。
カリスマ映画論の睦月さんの記事を読んで、
ジョニーに化けてもらいたいキャラは…なんて考えていたら、
「嵐が丘」のヒースクリフを思いついた。
ヒースクリフの狂気に満ちた愛情、孤独、復讐心などジョニーはきっと嵌る。
と思ったのだが、ヒースクリフ役は10代後半から40代くらいまでになるのかな。
でも、20代前半までがとっても重要だよね。
この部分がないと、後半の復讐劇も成り立たないから。
って事は、いくらジョニーといえども、年齢的に若干問題が…(笑)

 

ジョニー、次はそれこそ正真正銘のギャングに化けるらしい。
次々に撮影風景の写真なども出てきているようだ。

でも、ジョニー。
そんなにサービスしなくっていいよ。
お願いだから、もっと静かに、作品に打ち込める環境をつくってほしい…

そして、もっともっと、私たちを驚かせてほしい。
と思ってしまう、今日この頃です。

 

あまりに長くなりそうなので、PART1です。

 

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コメント

こんにちは!

riさんのところは、お天気で桜の下の新学期となったでしょうか??

こちらは、あいにくの雨模様の新学期となりました。

さて、ジョニーのギャング役、楽しみですね♪
映画も、ギャングもの好きなんです。

男の友情、裏切り、欲。。

そんなのが絡み合っても、純粋さを感じるのは‘男の世界’だからでしょうか。

投稿: 寝起きのパンダ | 2008/04/08 16:14

パンダ様

こちらは、6日の午後から振り出した雨も
たいしたことなく、まだ桜も頑張っています。

今年、パンダさんちのお嬢様も、うちの次男も、
中学校3年生ですね。
ホントに、子供の成長って、あっという間ですね。

>さて、ジョニーのギャング役、楽しみですね♪
 映画も、ギャングもの好きなんです。

はい、とってもとっても楽しみです。
そして、“男の世界”の映画、私も大好きです。
ジョニー作品の中でも、『フェイク』は
私の中で、上位にランクする作品です。

先日見た、『あるいは裏切りという名の犬』も、
渋いフランス男達の、素敵な作品でした。
パンダさんは、ご覧になっているかしら?

投稿: ri | 2008/04/10 01:21

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