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2008/03/06

2月に観た映画

 

今さらですが、2月の振り返りを…

嵐のような1月が過ぎ、2月は映画モードに突入しようと決めた。

フラフラ、グダグダモードから現実に戻るために。

なんだか、あの1月がずいぶん前のような気がする。。。

そして、もう一度『スウィーニー・トッド』に会いに行った。
ジョニー・デップの狂気の演技を、目に焼き付けるために。

 

 

2月に劇場に足を運べたのは3作品。 
今月劇場で出会った作品は、どれもとっても満足できる作品だった。

 

   『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』

   『ラスト、コーション』

   『エリザベス:ゴールデンエイジ』

 

 

そして、DVDはというと、
私的には、そこそこの数の作品を見ることができた。

『エリザベス』は、CSで放送されていたのを録画して、
『ゴールデンエイジ』鑑賞前にしっかり観て行った。

そして、2月に観れた作品は。。。

 

Ndfg30301_l_3 『天国の口、終わりの楽園』

 フリオ(ガエル・ガルシア・ベルナル)と
 テノッチ(ディエゴ・ルナ)は、
 17歳の夏を謳歌していた。
 そして、テノッチの親戚の美しい人妻、
 ルイサ(マリべり・ヴェルドゥー)と出会う。
 3人は、ありもしない海岸「天国の口」
 を目指し、メキシコシティーを後にする。 

 

少年から大人に変わろうとする若者と、
秘密をかかえた美しい大人の女の、ひと夏のロードムービー。

先のことは考えたくない、頭にあるのは女の子とセックスだけ。
そんなフリオとテノッチだが、それだけの作品では決してない。
淡々としたナレーションと、メキシコの乾いた大地。
ルイサにとっては、「最後の楽園」を探す旅。
青春と命の儚さに、つんとするような作品だった。
実際にも親友だと言う、ガエル君とディエゴ・ルナは、
スクリーンの中で、キラキラと輝いていた。

。。。のだが、ビデオしか見つからず、間違えて吹替えをレンタルし、
おっさん臭いガエルの声に、がっかり。。。(大泣)

 

51npmoolbxl 『Stamd by Me』

 作家ゴーディ・ラチャンスは、
 新聞記事を前に、遠い遠い過去、
 あの輝く少年の日を思い出していた。

 小学校を卒業した春、ゴーディとテディとバーン、
 そしてクリス(リヴァー・フェニックス)は、
 それぞれに悩みや問題を抱えていた。
 そんな時、森の奥の死体を捜すという
 一晩の冒険に出かけるのだった。

 
なんだか不意に、この名作を見たくなった。
この作品は、ずっと以前に見ただけ。細かいところなど忘れていた。
そして、まだ映画に対して今ほど関心もなかった頃、
リバー・フェニックスのことも、何も知らなかった。
改めてみると、やっぱり「名作」だ。
たくさんの言葉を並べてもうまく表現できそうにない。
ただ、何度でも見たくなる名作だ。

あれっ、この不良のリーダー。。。あっ、キーファー・サザーランドだ!(新発見!)

 

Dlw73217 『バットマン・ビギンズ』

 ゴッサム・シティの大富豪の御曹司
 ブルース・ウェイン(クリスチャン・ベール)は、
 眼前で両親が殺されて以来人生が一変した。
 成人し世界を放浪した後、
 ゴッサム・シティに戻ったブルースは、
 罪悪感、復讐心、善行への使命、過去のトラウマ
 全てをかかえて、悪と戦う決意をする。

 ダークヒーロー、バットマンの誕生である。
 

この作品、やたらと出演者が豪華。
私的には、大好きなゲイリー・オールドマンの魅力が、
もひとつ、活かされていなかったような…
(そうそう、渡辺謙さんも出番は多くないものの、存在感ありました。)

実は、バットマン映画は、1作も観ていなかった。
なぜ今、この作品を手に取ったかというと、やはり『ヒース・レジャー』。
この夏、彼の遺作となったバットマン映画の新作が公開される。
だから、観ておこう。。。
そういう意識があって、手に取ってしまったのだと思う。

次は、バートン版『バットマン』を観よう。
ティム・バートンの世界観と、
ジャック・ニコルソンが演じた“ジョーカー”を観てみようと思う。

 

Pibf7553_l 『不滅の恋 ベートーヴェン』

 1827年、
 ベートーヴェン(ゲイリー・オールドマン)が
 この世を去った。その遺書には、
 「全財産を不滅の恋人に捧げる」とあった。
 弟子のアントン・シンドラーは、3通の手紙を手に
 “不滅の恋人”を探す決意をする。
 楽聖、ベートーヴェンの本当の心を知るために。
 破天荒で繊細で屈折した愛情を抱く
 天才、ベートーヴェンの心のお話。
 

ゲイリー・オールドマンのベートーヴェンが見たくて、
ずっと探していた作品に、やっと出会えた。
破滅的にした生きられなかった天才のお話は、いくつか見た。
『太陽と月に背いて』のアルチュール・ランボーとポール・ヴェルレーヌ。
『オスカー・ワイルド』のオスカー・ワイルド。
そして、『リバティーン』のジョン・ウィルモット。

これも、そんな彼らと通じるところのある切ない天才のお話。

 

Cac607258b811b08d15d187af7c2ce1b 『上海の伯爵夫人』

 1936年、上海。
 ロシアから亡命してきた美貌の伯爵夫人
 ソフィア(ナターシャ・リチャードソン)と、
 愛する家族と視力を失った元外交官
 ジャクソン(レイフ・ファインズ)。
 激動の上海を舞台に、夢と絶望と、
 虚しさと一筋の希望を描いた作品。
 淡々とした中に、俳優たちの確かな
 演技力を感じた。
 

もちろん、謎の日本人マツダを演じた、真田広之さんも。

『ラスト、コーション』と、同じ時代の上海。
また、別の顔の上海を見た気がした。

 

51cwegrstbl 『ケリー・ザ・ギャング』

 19世紀末、オーストラリア。
 かつて、英国の流刑地として、
 多くの犯罪者が送り込まれてきた地。
 ネッド(ヒース・レジャー)の父も、
 犯罪者としてアイルランドから送られてきた。
 貧しいながらも真っ当に生きてきたネッドだが、
 不当な差別と偏見に苦しめられていた。
 やがて、無実の罪で投獄されたネッドだが、
 出所後はまじめに働き、徐々に人望を集めていく。

ところが、それを良く思わない警察は、またもやネッドに罪をなすりつける。
ネッドは家族を守るため、弟と2人の親友を伴い警察に反抗する。
はずみで殺人を犯し銀行強盗に手を染め、やがて極悪人に仕立て上げられる。
それとは裏腹に、貧しいものに金を与えるなど、
常に権力に反抗する彼らの姿は、虐げられている人々のヒーローとなっていく。

ネッド・ケリーは、オーストラリアでは伝説的なヒーローらしい。
彼らの行き着く先は。。。

オーランド・ブルーム、ジェフリー・ラッシュ、ナオミ・ワッツ。
こんな豪華な出演者で日本未公開だとは、なんともビックリ!

 

 

やっぱり、ヒースが忘れられない。
ついつい、彼の作品を手に取ってしまう。
ここでも彼は、無骨で不器用で優しげな男を、見事に演じていた。

2月は、なかなか充実した作品たちを観れたなぁ~。

 

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コメント

riさん、こんばんは。
豪華なラインナップですね~♪

>『Stamd by Me』
うわ~懐かしい。。
リバーはこの頃から人を引き付ける哀愁がありましたよね。
また観てみたくなりました。

>キーファー・サザーランド
なんか…そうなんですってね(笑)
確認のためにやっぱりレンタルかな。

>『ケリー・ザ・ギャング』
こちらも面白そうですね。チェックしておきます♪
また色々教えて下さいね。


投稿: Rei | 2008/03/07 22:58

Rei様

『Stamd by Me』懐かしいでしょ!

レンタル店を、ふらふら歩いていたら見つけて、
なんだか無性に見たくなってしまいました。
私、リバー・フェニックスのことを、
しっかり意識してから見たことがなかったので。

あの1月から、普通に戻る為に、
結構、がんばっていろんな作品を見ました。
でも、アカデミー賞のニュースがあったりで、
何度も、ふらふらしていましたけど。(爆)

Reiさん、まだしばらくは大変でしょうが、
がんばってくださいね。

投稿: ri | 2008/03/08 17:07

スタンドバイミー
バットマン・ビギンズ以外の作品は
まだ見たことがないものだったので
凄く参考になりました。有難うございます!

特に「不滅のベートーヴェン」気になります。

ヒースへの想いがぎっしり詰まった
鑑賞月だったようですね・・・。
ゲイリーさんの演技って、やはり吸い込まれるようですよね。見ごたえのある演技は、やはり実力
なんでしょうね。

riさんの鑑賞する作品はいつも上質なものばかりで、レビューをいつも楽しみにしています♪

投稿: NIMO | 2008/03/14 09:17

私こそ、NIMOさんの「こよなく映画を愛しましょう」の記事、
毎月、楽しみに拝見させていただいてます。

『愛されるために、ここにいる』と『やさしくキスをして』は、
すぐ見ようと… 他にもたくさんです。

ヒースの作品は、まだ観たことがないものがあるので、
一つずつ観ていきたいなぁ~と思っています。

最近行くようになったレンタル店で、
ヨーロッパ映画コーナーを見つけたんです!
うれしくなって、そのお店に通ってマス♪

自分のメモのような記事。
“楽しみ”って言っていただけると、うれしいなぁ~。

投稿: ri | 2008/03/15 06:19

こんにちは、こじろうです
面白いブログですね
紹介してる映画、
どれも知らないものばかりです
中でもクリーザギャンクは
みてみたいと思う概要でした
詳細も見てみます

投稿: 小次郎(視力回復訓練中) | 2009/06/27 16:08

こじろう様

はじめまして。
コメントありがとうございます。

映画の事は、詳しい事など何も知らない素人ですが、
自分の気に入った作品を、気ままに見たいと思っています。

覚書のようなものですが、
少しでも気に入っていただけたら嬉しいです。

また、よろしくお願いします。

投稿: ri | 2009/06/27 21:38

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