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2008/01/19

スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師

 

Sweeneytodd_poster002 《劇場鑑賞》

 

 今年最初の映画が、

 結局『スウィーニー・トッド』。

 この作品は、

 私にとって

 忘れられない作品になりそう。

 

 

 

 

 

 

 

19世紀のロンドン。

無実の罪で投獄され、その首謀者に
妻も娘も奪われた男ベンジャミン・バーカー(ジョニー・デップ)。
理髪師スウィーニー・トッドと名前も姿も変え、
15年ぶりにロンドンのフリート街へ戻ってくる。

理髪店を再開した彼は、目に狂気を宿らせながら、
かつて自分を陥れた男への復しゅうに燃えていた。

 

ティム・バートンの世界観が、存分に発揮された作品だった。

グレーとブルーを基調としたダークでクールな映像。
クラシックな衣装と、ロンドンの洒落た町並み。
もともと、全てが私好みの作品なのだ。

ミュージカルということを除いては。。。

と思っていた。

ところが、
ティム・バートンが、俳優が歌うことにこだわったと言うとおり、
台詞の途中で突然歌いだす、といった違和感は全く感じられず、
台詞か歌か、ということが問題ではない気がした。

昨年、何本かのミュージカル作品を鑑賞して、
以前ほどミュージカルに対する苦手感はなくなった。
昨年見た、『ドリーム・ガールズ』などは、
圧倒的な歌唱力で見せる、ショー的なミュージカル作品だったが、
本作は、それらの作品とは根本的に違う。

ティムやジョニーが言う、芸術作品に見事に仕上がっていた。

スプラッター的な描写も、
元々それほど弱くはないので、全く問題なかった。

 

014 
 この作品で、
 初めて「賞」に輝いたジョニー。

 彼の目の演技は、
 もう、周知のこと。
 でも、それは目に
 限ったことではない。

 このかみそりを持つ手も、
 踏みしめた足も、
 背中も、そう体全体で、
 彼の演技は成り立っている。
 改めて、そう感じた。 

 

 021 
 監督の最愛のパートナーでもある
 ヘレナ・ボナム=カーター。

 彼女は、ジョニー同様、
 ティムの作品を誰よりも理解し、
 完全に作品の一部になっていた。

 
 

026 そして、今回、
 かなり楽しみにしていたのが
 この方、アラン・リックマン。

 この人の紳士的な佇まいは、
 どんな悪役を演じようと
 変わらない。
 それなのに、憎らしい。流石だ。

 

005 ただ一人、
 鮮やかな衣装に身を包んだ
 サシャ・バロン・コーエン。

 短い登場時間ながら、
 衣装同様に、鮮やかな印象を
 残してくれた。

 

もちろん、以前の私のようにミュージカルが嫌いという方もいるだろう。
圧倒的な歌で聞かせるミュージカルではないので、物足りないという方もいるだろう。
喉をかき切ったり血が吹き出る描写が苦手な方もいるだろう。

そんなリスクを負うことを恐れず生み出された芸術作品。

私は、そう感じた。

 

*******************************************************

(ここからは完全な主観です。)

 

なるべく大きなスクリーンで見たい。。。

そう思い、近くのシネコンじゃなく40分かけて遠征した。
ただ、一番大きなスクリーンは『アース』だったので、
思ったよりは小さめだったが。(アースなら許そう。笑)

一人で座席に座り、開演を待つ間、
ドキドキした。。。

先日のプレミアでジョニーを待つくらい、ドキドキした。

そして、クレジットに、

   TIM BURTOM FILM

   JOHNNY DEPP

と流れると、それだけで緊張してきてしまった。

なんせ、私にとって大きなスクリーンで、
ジャック・スパロウ以外のジョニー・デップに会うのは初めてなのだ。
この日を、どれだけ楽しみにしてきたことか!

スクリーンでジョニー・デップを観たい。
ジャック・スパロウは愛すべきキャラクターだが、
ジョニー・デップらしいジョニーを観たい。。。と思い続けていた。

ジャック・スパロウで、ジョニー・デップという俳優を知り、
それから、むさぼるように、ほとんどの作品を観た。

衝撃的な経験をし、ジョニー・デップの魔法にかかった。

 

でも。。。

90年代の作品は、本当に素晴らしい。
どれをとっても、ジョニー・デップという俳優の、
生き方を決定付けるような、作品選びの確かさが際立っている。

そして。。。

最近の作品は。。。

『シークレットウインドウ』や『レジェンド・オブ・メキシコ』など、
ジョニーの演技力が評価されている作品もあるし、
『リバティーン』では、かつてないほどの熱演をしてくれているし、
『ネバーランド』では、新境地を切り開いた感もあった。

が、私は、真の意味でのジョニー・デップらしい、
ジョニー・デップの代表作となるべき作品が
なかったように感じてしまっていた。

   ジョニーファンに大ブーイングされそうです。
   ホントに、私の主観です。
   我儘です。ただの私の好みですので、あしからず。。。(苦)

 

ここ数年は、良くも悪くもパイレーツに縛り付けられていたジョニー。
パイレーツに出演してくれたおかげで、私はジョニーを知ることができたのだから、
パイレーツに文句を言える訳はなく、
ジャック・スパロウは、ジョニーが作り上げた大切な分身だとは思うのだが。

無二のパートナーと子供を得たジョニーは、
もう、あの頃のような作品を選んでくれないのだろうか。
あの、90年代のような作品を観たい、と願っていた。

でも、それはジョニーの選択だけではなし得ない。
作品の質そのものも、極上でなければならないのだから。
全てが、ピッタリとはまった時、素晴らしい作品が生まれるのだろう。

 

そして、願いが叶った。

 

本作は、ジョニー・デップの代表作になるような作品。
『パイレーツ』のように、誰にでも好かれる作品ではないけれど、
『デッドマン』のように、確実にジョニーのキャリアに刻まれる作品、
だと思うのです。

もちろん、作品の好みは色々で評価も分かれるだろう。

でも、この作品は、
私にとって、忘れられない作品となることは間違いないと思う。

 

プレミアイベントでジョニーに会えた作品。

大スクリーンでジョニーに会えた作品。

世界観も雰囲気も、大好きな作品。

 

もう一度、劇場に足を運ぼうと思う。
最後まで、ドキドキしっぱなしで観たので、
次は、もっともっと作品を楽しんでこようと思う。。。

 

あっ、ジョニーの歌のことを一つも書かなかった。
良いです!
やっぱり、ジョニー・デップは極上の俳優です。

 

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コメント

こんにちは、riさん。
私も観て来ましたよぉ~!!

ジョニーの狂気の演技は
もうゾクゾクするほどすごかったです!

>『パイレーツ』のように、誰にでも好かれる作品ではないけれど、
『デッドマン』のように、確実にジョニーのキャリアに刻まれる作品、
だと思うのです。

うんうん!
本当にそう思います。
これがジョニー・デップ、というような
ファンの記憶に残る珠玉の作品だと思います。

投稿: Pamy | 2008/01/20 14:16

riさん、こんにちはー(^^)
私も昨日観てきました。

凄かったです。
ホラーだと聞いていたので、どのくらいなものかと思っていたんですが、こちらは私の許容範囲軽くクリアでした。
ノックアウトされたのは、やはりジョニーの歌声でした。
まさか、最初から聴けると思ってなかったので・・・(^^)

始終顔が緩みっぱなしで観てました。
歌いながら、スパッとされても・・・

映像美も素晴らしかったです。

私もまた必ず観に行きます(^^)

投稿: みすず | 2008/01/20 17:50

こんばんわ。

実際のところ・・・
ジョニー自身もそれを取り巻く環境もまったく
変わってしまっているので、90年代ジョニー作品
のようなインデペンデンス感を取り戻すのは
すごく難しいと思うんです。

でも、決して観客に媚びない物語や
そういった作品を好んで選ぶこと、
そして演じるキャラクターの異質さなど
この作品では、あの頃のジョニーカラーが存分に
発揮されていましたよね。

海賊以外のジョニー作品、
スクリーン鑑賞おめでとうございます!
まさにジョニーの代表作となる大傑作だったと
思いました♪

投稿: 睦月 | 2008/01/20 20:51

Pamy様

この作品は、本当に私にとっても
忘れられない作品となりそうです。

全てが、相乗効果を発揮して、
素晴らしい芸術作品に仕上がっていると思います。

ジョニーの狂気、哀しみ、愛。
全てが全身で演技しているように感じました。

最初の船のシーンから、
歌いだすジョニーを観て、
おおっ~!っと、一気に物語りに引き込まれていきました。

ジョニーだけでなく、全てのキャスト、スタッフの結晶ですね!

投稿: ri | 2008/01/21 00:44

みすず様

本当に、素晴らしい作品でしたね。

>ノックアウトされたのは、やはりジョニーの歌声でした。
まさか、最初から聴けると思ってなかったので・・・(^^)

そうそう、最初の船のシーンから歌いだすジョニーを観て、
もう、ゾクゾクしてしまいました。

この作品は、ホラーといっても、
ティム・バートン監督の独特の映像美で見せてくれますので、
生々しさが薄れて、結構大丈夫に感じました。

>私もまた必ず観に行きます(^^)

私も、私も♪
次は、いつ行けるか…もう、そればかり考えています!

投稿: ri | 2008/01/21 00:49

睦月様

>海賊以外のジョニー作品、
 スクリーン鑑賞おめでとうございます!

ありがとうございます!
待ちました、この日を。2年、待ちました!
それが、この素晴らしい芸術作品で、
何も言うことはありません。

ジョニーは、以前と少しも変わらないスタンスで、
作品を選び新しい挑戦を続けているのでしょうが、
配給会社もマスコミも、どんな作品を選ぼうと、
ほうっておかない環境になってしまっていますものね。

そして、ジョニー自身も年齢を重ね親になり、
周りの変化に対応していているのですから、
90年代と同じようにはいかないと、解っているのですが、
あの頃の、ストイックなまでのギラギラとした純粋さも失わないでほしい…
とも思ってしまうのは、贅沢なことでしょうか。
とは言っても、その頃を直接は知らないのですか。。。(泣)

ともあれ、極上の芸術作品の本作。
また、観にいきたいと思います。

投稿: ri | 2008/01/21 01:15

こんにちは。

素晴しい映画でしたね。
私の悪いクセで
あまりにも好きなものには、つい無口になってしまうのですが
文句なしで「無口」になる映画でした。

ここ数年
ジョニーの出演作が絶え間なく公開され
それはそれで、とても楽しみだったのですが
どこかで「ちょっと違う」感も抱いてました。
そんな思いをパーッと晴らしてくれるような作品でした。

きっと私も、何度か足を運ぶことになると思います。
しばらくジョニーの映画はないけど
この満足感があれば
何年でも、辛抱強く待てそうです。


投稿: チョコ | 2008/01/21 16:44

チョコ様

ホントに、哀しくて愛しくて、素晴らしい作品でした。

私など、ついこの間ジョニーを知った者でも、
なにか違う感を持っていたのですもの。
以前からのファンの方は、なおさらだったでしょう。

何もかも、吹き飛ばしてくれるような、
ジョニー・デップの真骨頂ともいえる作品。
チョコさんが、無口になるのもわかります!
だって、どんな言葉を並べればいいのか、わかりませんもの。

やっぱり、しばらくないんでしょうね。
私、パイレーツ以外のジョニーは初めてだったので、
もっとスクリーンでみせて!と思ってしまいそうですが、
辛抱強く、お利口さんで待つことにします…(笑)

投稿: ri | 2008/01/21 23:52

riさんの気持ち、すごく伝わってきます!
なんだか読んでいる私もあらためてドキドキしてきちゃいました@_@;
 
>TIM BURTOM FILM JOHNNY DEPP
っそう!この文字を観た瞬間から心拍数が
自然と上がるんですよねっ^-^;

riさんだけのあのジョニーphoto!
あのジョニーが大スクリーンの中にいる!!って
感動ひとしおですよね。
私なんて、ほら、『未だ』生でジョニーを
観たことがないでしょ?だから、
すごく羨ましいっておもいました。
※あえて『未だ』にしておきました(アハッ)

>このかみそりを持つ手も、
踏みしめた足も、
背中も、そう体全体で、
彼の演技は成り立っている。
改めて、そう感じた。

そうですね~ホントに!!
ここまで細部に渡って『何か』を感じさせてくれる役者。たぶん、他の俳優だって素晴らしい
演技をしていらっしゃるんですが、
ジョニーはその美しさとひきつけるオーラが
格別な気がします。

ちなみに、ウチのご主人は、
ジョニーは、さすがに家で『観させられ過ぎ』
のようで(笑)サシャ・バロン・コーエンが出てきたときに大興奮してました!

投稿: NIMO | 2008/01/22 10:00

riさん、うっかりTBを2度してしまったかも
しれません^-^;失礼しました

投稿: NIMO | 2008/01/22 21:30

NIMO様

待ってる時からドキドキでしたが、
>TIM BURTOM FILM JOHNNY DEPP
これを見た瞬間から、益々ドキドキして、
結局、終わるまでドキドキでした。(笑)

>あのジョニーが大スクリーンの中にいる!!って

そうなんです!
でも、スクリーンの中のジョニーを見ていると、
なんだかあのプレミアの時のことが、夢のようで、
現実味がないんです。(苦笑)

>ジョニーはその美しさとひきつけるオーラが
 格別な気がします。

はい、ホントに!
うまい俳優はたくさんいるでしょうが、
美しさを兼ね備えている人はめったにいない、
と言ったのはティムでしたっけ?

なんで、こんな人に夢中になっちゃったんでしょう。
もう、大変です!実が持ちません。(爆)

うちのダンナ様は、きっとこの作品は観ません。
観れないと思います。(苦笑)

TBは、ひとつ削除しておきました。
ありがとうございます。

投稿: ri | 2008/01/23 00:54

観てきましたよ♪

雪の中、私も大きなスクリーンの映画館まで
頑張りました(笑)
ジョニーの歌、素敵でしたね。
とても自然でした。
残酷なシーンもありましたが、その根底にあるのは‘愛’。
なんだか最後は少し泣きました。(年のせいか涙脆くて。。)
私も、とても好きな映画です。
もう一度、映画館で観たいです。

投稿: 寝起きのパンダ | 2008/01/23 15:56

パンダ様

昨日は、関東が雪でしたね。
こちらは、以外に暖かく雨でしたが、
一転、今日は雪に変わり、吹雪く時間帯もあったほどでした。

雪の中、がんばられたのですね!

>年のせいか涙脆くて。。

ホントに、最近すぐ泣けるので困りものです。
でも、この作品は年のせいじゃなくても、
ダークで残酷なシーンがあっても、
泣ける作品だと思いました。
登場人物すべてが、哀しい愛に生きているのですもの。

この作品に出会えてよかった。
この作品で、ジョニーに会えてよかった。
この作品で、ジョニーが「賞」に輝いてよかった。

心から、そう思います。

投稿: ri | 2008/01/25 01:42

こんにちは。
いつもコメントありがとうございます。

今回のriさんのスウィーニー・トッドの感想を読んで、
まったく同じ思いでいたので、ノコノコやってきました。

よくも悪くもパイレーツが中心だった最近のジョニー。
私も愛する作品がパイレーツ以前であることに薄々気付いていました。

あの「リバティーン」ですら、あの頃のジョニーの輝きを見出すことはできなかった。

でも、リアルタイムでやっと会えた。
震えが来るほどの感動に。
ジョニーの過去作で感じた彼の真髄に。

この感動を誰かと分かち合いたくて、どれだけレビューをむさぼり回ったか。(笑)
海外の読めない英語を眺めてみたり。

悲惨な映画なのに、終わった瞬間、ジョニーの真価に触れた感動でしばらく立てなかった。
またかけがえのない宝物を残してくれたジョニーに心から感謝をしたいです。

投稿: nococo | 2008/01/27 15:52

nococo様

コメントありがとうございます。
こちらこそ、素敵なnococoさんの記事に、文章に、
なるほど~と感心し、そうそう!と頷き、
いつも楽しませていただいています。

パイレーツには、本当に感謝していますが、
やっぱりジョニー・デップの本領を見てみたい…
と、熱望していました。

そして、ジャック・スパロウじゃないジョニーに
大スクリーンで会うことができた。
それが、この作品で本当に幸せだったと思います。

大好きな『妹の恋人』や『アリゾナドリーム』、『ドンファン』のようなジョニーには、
もう会えないかもしれない。

それは、年齢を重ねキャリアを重ねているジョニーに求めてもしょうがないこと。

でも、ダークで屈折したキャラは、
これからのジョニーにこそ演じてもらいたいですね。

そして、私は、
そんなダークな役を演じているジョニー・デップが、
やっぱり大好きなんです!

nococoさん、これからもよろしくお願いします♪

投稿: ri | 2008/01/28 22:48

riさん、おはようございます♪
遅くなりましたがお邪魔します。

自分が思っていた“ミュージカル”の概念を気持ちよく裏切ってもらいました(笑)
歌とセリフの繋がりの違和感の無さを何と言ったらいいのでしょうか。
あらゆる感情が自然に音符に乗る心地よさがありましたね。

ダークなジョニー…最高ですね。
あのトッドの悪魔的な表情とジョニーの天使の素顔との間に、
どれほど沢山の感情と人格を持っているのかと、
今更ながら驚きを隠せません。
そして他のキャストの見事な歌と演技、
衣装、セット、音楽の素晴らしさ、
映画ならではの最高のエンターテイメントにいつまでも拍手を送りたいですね。
TB送らせて頂きました♪

投稿: Rei | 2008/01/29 09:10

Rei様

この作品に出会えてよかった。
大スクリーンで観れて、本当によかった。

心から、そう思います。

>あのトッドの悪魔的な表情とジョニーの天使の素顔との間に、
どれほど沢山の感情と人格を持っているのか

ホントに、あのギャップは病みつきですね!
やっぱり、ダークな役を演じているジョニーは最高。
あの哀愁を湛えた瞳は、他の追従を許しません。

最近、バタバタと忙しく、
なかなか2回目鑑賞にいけません。(泣)

私もTB送らせていただきました。
ありがとうございます♪

投稿: ri | 2008/01/30 01:37

riさん、初めまして。
いつも拝見するだけなのに、コメントするのは、緊張しますね。
riさんは90年代のジョニーの作品が、お好きなんですね。私もです。
「ギルバート・グレイプ」や「アリゾナ・ドリーム」が大好きです。
実は今日、買ったまま放置してた雑誌の整理をしてたんです。で、「CUT」に載ってた、昔のジョニーのインタビュ-記事を読んで、胸が締め付けられる思いがしました。
以前から、ヴァネッサと出会う前のジョニーが、苦痛を抱えていた、と言うのは知っていました。
でも、今日改めてあのインタビュ-記事を読んで、90年代のジョニーが、如何に、もがき苦しんでいたかを、思い知ったんです。
私達にとっては輝いて見える作品だけど、実際のジョニーは苦しんでいて、演じる事で自己解放して凌いでいた様に感じられました。

だとしたら…、もうああいう作品に出会えなくてもいいなって、そんな風に思いました。
あっでも、こんな言い方はジョニーに失礼でした。 今度だって、こんなに素晴らしい作品を観せてくれたし。
これからの作品を、静かに待つべきですね。

支離滅裂な文章で、ごめんなさい。

投稿: natsuco | 2008/02/17 03:23

natsuco様

はじめまして。
ご訪問、ありがとうございます♪

ホントに90年代の作品は、どれも大好きで、
素晴らしいものばかりですね。

でも、ジョニー自身も回りも変化しているのですから、
あの頃と同じような作品を望むのは、無理だとわかっているのです。

ジョニーは、一つのところに留まらない。
常に進化し続け、新しい顔を見せてくれる。
それこそが、ジョニー・デップの魅力なのですから。

現在の幸せを手に入れたジョニーの生み出す作品は、
あの頃の、自分をもてあましもがき苦しんでいた頃とは違っていて当然。

次にどんな作品を選んでくれるのか楽しみに、
これからも、観続けて行きたいと思っています。

これからも、よろしくお願いしますね!

投稿: ri | 2008/02/19 01:45

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