パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド
前夜祭にも、公開初日にも観にいかず、
のんびり悠長に構えていたら、
なんだか、微妙な感想やら評価が聞こえてきた本作。
心して観てきました!
言わずと知れた、シリーズ完結編。
前作『デッドマンズ・チェスト』の、ある意味衝撃的なラストから10ヶ月。
待ち遠しくて、待ち焦がれていたファンがどれほどいただろう。
それだけに、1作目の『呪われた海賊たち』とは、
少々ムードが違ってきてしまった本作に、
不満を感じてしまったジョニーファン、映画ファンが相当いるみたい。
私はといえば。。。
心して観たせいもあるかもしれないが、
これはこれで、ひとつの完結編として成り立っていると思った。
たしかに、初めからわかっていた事なのだが、
物語が壮大になりすぎて、いくつも綻びが見えるし、
謎が謎のまま、何の解決も見ていない点もたくさんある。
でも、壮大なアクション大作として、
結構楽しめる作りになっていたように思う。
そう、この作品は良くも悪くも、やっぱりハリウッドのメジャー作品だ。
私的には、前作『デッドマンズ・チェスト』のほうがありえなかった。
コミカルで笑える楽しい作品ではあったが、
いくら、3作目へのつなぎとは言っても、テレビドラマじゃないんだから、
やっぱり、それぞれの作品としての完結はなくてはならない。
映画って、そういうものじゃないかなと思う。
作品に、何を求めるかは人それぞれだし、
どんな作品が好みかも、人それぞれ。
私は、なるべく決め付けずに素直に作品を楽しみたいと思っている。
それが、ジョニー作品であろうとなかろうと。
この作品について言えば、
物語の綻びを補って余りある、魅力的なキャラが揃っている。
それだけで楽しめる作品。
それに頼りすぎている作品とも言えるのだろうが。
謎もしかり。
どうしても納得いかない点も多々あるのだが、
そんなに意味がないことでも、
私たちが勝手に謎にしてしまっている部分もあるような気がするのだ。
前にも書いたが、
私、こういう作品をあまり深く考えずに楽しむことが得意だ。
それは、こだわりがないからかとか、
本当の映画好きじゃないからとか言われれば、そうかもしれない。
ジョニーファンの方々の嘆きを見ていると、
あれ、私、まだまだかな、なんて思ったり。
(以下ネタバレあります。)
でも、酷評が多い本作も、結構楽しめちゃった!
ウィルはすっかり海賊らしく成長したし、
エリザベスも相変わらず、凛々しすぎるほど凛々しかったし、
バルボッサは、本作で一番といってもいい活躍ぶり。
そして、ジャックも相変わらず。
ウィルの危機に、デイヴィ・ジョーンズの心臓を持って佇む顔や、
最後、キスしようとするエリザベスに、
「一度で懲りた。」というときの顔など、魅力一杯。
ただ、ジャック人形状態は、心の声?
蟹は?ティア・ダルマがでっかく。。。また蟹?
一番気になったのは、クラーケンは?
など、確かに突っ込みどころも満載なのですが。(爆)
皆さんのおっしゃるとおり、サルのジャックはよかった!
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でも、やっぱりこのシリーズは、これで完結してほしいなぁ!
私にとってこの作品は、
ジョニー・デップという俳優を教えてくれた記念すべき作品。
その後、いろんなジョニーの作品を観て、
『ジャック・スパロウ』より、魅力的なキャラをたくさん知り、
ぶっちゃけ私の中では、もう「ジャック・スパロウ」が一番じゃなくなっている。
そして、ジョニー・デップという俳優が、
こういうメジャー大作には、あんまりしっくりこないということも知った。
だから、古くからのジョニーファンの方が、
今のこの状況にうんざりしている気持ちもわかるつもり。
それでも、やっぱりこの作品がなかったら、
私のような人間は、今でもジョニーを知らないままかもしれない。
『パイレーツ・オブ・カリビアン』には、感謝してあまりあるし、
『ジャック・スパロウ』は、大切な大切なキャラ。
だから、『ジャック・スパロウ』を、もう見たくないからじゃなく、
それ以上に、変幻自在俳優ジョニー・デップの本領を見たい。
ジョニーが愛する、魅力的な芸術作品を観たいのだ。
「ジャック、ありがとう。お疲れ様!だから、しばらくお休みしてね。」
というのが本音。
以前は、「ジョニー・デップは、また変な役をやって。」
などと、よく言われていたようだが、
今は、多分どんな役をやろうが、「さすがジョニー。」
と言われてしまうんだろうな。
でも、それ以上に私たちを裏切り続けてくれる、
そんな『ジョニー・デップ』を、心から見たいと思う。
かの、マーロン・ブランドが、ジョニーにこう言ったという。
「ジョニー、何本かに1本はメジャーな作品に出なさい。」と。
だから、本当に何年かに1本でいいから、
メディアへの露出が多いメジャーな作品でも、
その姿を見たいと思うのは、私のわがままだろうか。(笑)
ほとんど、作品のレビューじゃなくなってしまいました。
すいません。。。
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コメント
riさん、こんにちは♪
>最後、キスしようとするエリザベスに、
>「一度で懲りた。」というときの顔など、魅力一杯。
このシーンは良かったですね!
いつものジャックで嬉しくなりました。
それからラストの小舟のシーン。
この2つかな・・・(笑)
ほんと、ジャックお疲れ様ですよね~。
私もこれでハマったので、
一層思い入れのある作品でした。
TBありがとうございました。
こちらからも送らせて頂きますね。
投稿: Rei | 2007/05/28 13:48
こんにちは♪
TBありがとうございました。
悠長に構えていられないほど
酷評が多かったかもしれないですね(苦笑)
ジョニーがブレイクする前からのファンも
ジャック・スパロウでジョニーを知ったファンも
あまりにも思い入れのある映画だから
つい、厳しい事を言ってしまうのかもしれないですね。
ジョニーはそんな事に左右されることなく
自分の思うままの演技をしてるだけなんでしょうけどね。
このシリーズがどうなるのか
まだまだ分からないけど
ジョニーが選ぶ道を、どこまでも見守って応援して行きたいと思います♪
投稿: チョコ | 2007/05/28 15:21
Reiさん、おはようございます♪
私は、皆さんのレビューを見て、心して観にいったので、
Reiさんほど落ち込みはしませんでした。
>私もこれでハマったので、
一層思い入れのある作品でした。
そうですよね、私もまさにそうです。
それだけに、皆の期待を裏切らずに終わってほしかった
という気持ちは、もちろん私もあるのですよ。
私は、お気楽に楽しむことを決め込んじゃいましたが、
Reiさんの、嘆きも悲しみも痛いほどわかります!
でもね、お祭りは終わりです。
これから、ジョニーがどんな役をやって、
どんな顔を見せてくれるのか、
私はそれが楽しみでしょうがないんです。
また、一緒に盛り上がりましょうね!
投稿: ri | 2007/05/29 06:11
チョコさん、おはようございます♪
>悠長に構えていられないほど
酷評が多かったかもしれないですね(苦笑)
そうなんです、もう気になっちゃって。
なんとか時間をやりくりして、と言うか、
次男がテスト期間中だったのですが、
前売りを2枚持っていたので、無理やり連れて行っちゃいました。
だって、あまりにも。。。だったら、もう一度見るかわからないから。(爆)
私も、チョコさん同様、映画を観る前には、
あんまり皆さんのレビューは読まずに行くのですが、
今回は、我慢できずさんざん皆さんのレビューを読んじゃいました。
だから、なんとなく予測がついちゃった面もあって、
それなりに楽しんできました。
って言うか、突っ込みどころも疑問点もいっぱいなんですが、
まあ、万人を楽しませるために作ったメジャー作品なんだから、
もういいかって感じでしょうか。
だから、これからは、
もう少し静かに、いろんなジョニーを見たいと心から思います。
私、大スクリーンではジャックしか観たことがないから、
早く次ぎの作品が見たくてたまらないんです!
>ジョニーが選ぶ道を、どこまでも見守って応援して行きたいと思います♪
そうですね、もしジョニーが何年か後に、
またジャックを演じていたとしても、
全く違う方向に進んでいたとしても、
やっぱり、ジョニーを見続けていきたいですね♪
投稿: ri | 2007/05/29 06:27
はじめまして!riさん☆
シュフのきまぐれシネマのこべにです!
ご訪問ありがとうございました!!
ジョニーに逢えてホントに良かった☆
いい思い出が出来ましたね!riさん!
ジョニーは負け組のワタシたちにも優しい笑顔で手を振ってくれたー(勝手に負け組とか言っちゃってますが)と思うと目頭が熱くなてきちゃって・・・
ジョニーのファンで本当に良かった!
幸せな時間を与えてくれたジョニーに感謝ですね!
ナマジョニー効果なのか何なのか?
映画はワタシも全然OKでした!
いい大人が楽しそうに海賊ごっこしてます感
これが最大の魅力ではないのかと思ってて(^^;
とくに今回はバルボッサが嬉しそうで何だか微笑ましくなりました。
それではriさん!
こちらこそこれからもどうぞよろしくお願いしますね☆
またお伺いしますー♪
投稿: こべに | 2007/05/29 21:39
こんばんわ。
TB&コメントありがとうございました。
riさんの記事、興味深く読ませていただきました。
うんうんとうなずける部分がたくさんあって・・・
『栄誉ある駄作』となりつつある本作品への愛情が
少し芽生えた気がします(笑)。
映画ってそもそも細かいことをあれこれ考えることなく
「とりあえずいかに楽しめるか?」ってことが一番大事。
映画を細かく分析して、いろいろ解析する傾向が強い中で、
このシリーズは「楽しけりゃいいじゃん!」という単純な
映画の醍醐味を証明してくれたものだったのかもしれません。
だからね、素直に面白がって、楽しめることが一番なんですよ♪
何年後かに「4製作決定!!」というニュースが流れるだろう・・
私はそんな気がしてなりません(笑)
投稿: 睦月 | 2007/05/29 22:33
こんにちは、riさん♪
やっぱり、色々と突っ込みどころがあるのは否めませんが
コレはコレで楽しめる映画なんじゃないカナとは思います。
まぁ、ジョニーファンパイレーツファンにとっては思い入れが
あるので、こんな風に作っちゃったんだぁという気は
どうしてもしちゃうんですけどね。。。
ジョニーのジャック・スパロウは今回も魅力的でしたよね♪
ニワトリの真似は最高でしたね~。
プレミアの時のジョニーからは想像もつきません(笑)
時間を置いて今度は吹き替え版を楽しんでこようと思っています。
投稿: Pamy | 2007/05/29 23:43
riさん、また来てしまった。
こんばんわ(笑)。
あれえ?riさんってバトンやったことなかったっけ?
ウチからも回したことがあったような・・なかったような(苦)。
ホントはバトン記事のところにコメント残したかったんだけれど
見つけられなかったのでこちらにお邪魔しました。すんません・・
このたびバトンをお持ちいたしました。
お時間に余裕があって、しかもバトンがお嫌いでなければ
お受け取り願いたいと思います!
詳細はウチの記事を読んでいただければ分かると思いますので。
ぜひよろしくお願いいたします!
投稿: 睦月 | 2007/05/30 00:23
こべに様
>ジョニーに逢えてホントに良かった☆
はい、ホントに一瞬。あっという間とは、こういうことか!
と言うほど一瞬ではありましたが、会うことができました♪
本当に、ジョニー・デップという人は、優しい人なんでしょうね。
今までも、いろんな映像を見てそう思っていましたが、
あの笑顔見たら、あ~~ホントなんだ。。。と改めてそう思いました。
>いい大人が楽しそうに海賊ごっこしてます感
これが最大の魅力ではないのかと思ってて(^^;
とくに今回はバルボッサが嬉しそうで何だか微笑ましくなりました。
そうそう、この作品は出演者皆が、とっても楽しそうですものね。
私も、バルボッサとおサルのジャックは、
今回の影のエースだと思います。
別に雰囲気だけ楽しめればいいか、と
お気楽に出かけた今回のアジアプレミアですが、
やっぱり、ちょっとでも、
ジョニーに逢えてよかった。。。です!
こちらこそ、これからもよろしくお願いします。
投稿: ri | 2007/05/31 05:40
睦月様
おはようございます♪
>riさんの記事、興味深く読ませていただきました。
うんうんとうなずける部分がたくさんあって・・・
ホントですか!睦月さんに、そう言っていただけるとうれしいなぁ。
まぁ、私はお気楽で単純なので、あれこれ考えるのが苦手なだけなんですけど。(笑)
この作品は、睦月さんもおっしゃっていたように、
ジャック・スパロウはサブ的位置においた、ウィルの成長物語。
そう見たほうがしっくりくると、私も思いました。
私は、『パイレーツ』という作品には感謝していますが、
『ジャック・スパロウ』というキャラへの思い入れは、それほど強くないかも。(苦)
だから、作品に対する評価も、そんなに悪くなかったのかなと思います。
>何年後かに「4製作決定!!」というニュースが流れるだろう・・
やっぱり、そうですかね!
でもね、何年か後だったら、また気持ち的にOKかもしれません。
これからの、いろんな作品の話が聞こえてくるジョニー。
それらの、ダークで危険な香りのする作品たちを見ていると、
ジョニーが『ジャック・スパロウ』を楽しんで演じているなら、
たまには、明るい楽しめる役を演じてくれるのもいいのかなと思います。
それから、バトンです!
そう、初バトンなんです!!!睦月さん、ありがとう。
楽しませていただきますね。(笑)
投稿: ri | 2007/05/31 06:19
Pamy様
はい、私は無条件で楽しんできちゃいました。
>まぁ、ジョニーファンパイレーツファンにとっては思い入れが
あるので、こんな風に作っちゃったんだぁという気は
どうしてもしちゃうんですけどね。。。
それは、よ~くわかります。
もう少し、作りようがあったんじゃないかとは思いますよね。
それにしても、ジャックは相変わらず魅力的でしたね。
私的には、ジャックがいっぱい。。。は、
ちょっと引いてしまいました。(苦)
でも、お祭りですもの!
とりあえず、お祭りも一段落。
次は、スウィーニーが楽しみでしょうがありません!
私、もう一度観にいこうか、迷ってます。
でも、行ってしまいそうな気もしてますが。。。(笑)
投稿: ri | 2007/05/31 08:35
riさん ブログに遊びに来てくださってありがとうございました!
なんか ここも デップへの愛に満ちていて居心地いいです~(^^)
これからも ちょくちょく遊びにこさせてもらいますね~
たしかに、このシリーズデップファンとしては、色々悩んでしまう部分も多いのは確かですが、新しいデップの魅力を観れたことは多きいと思ってます!
私はこのシリーズ、、逆にいえば、ジョニー・デップがいたからこそ、特異な作品になったようにも感んじるんですよね~。
もともとジャック・スパロウはあんな感じではなく、スターォーズのハンソロっぽい感じでもう少し普通に格好いい人物だったそうですしね~。
それを ここまで誰もが!凄い!と思う人物にしたデップは流石だと思ってしまいました。(^^)
これからも どんな人物を演じていくいのか楽しみですよね~
投稿: コブタです! | 2007/06/11 22:56
コブタ様
>これからも ちょくちょく遊びにこさせてもらいますね~
ありがとうございます!
ジョニーファンとしても、ブロガーとしても、
まだまだ駆け出しですが、これからもよろしくお願いします。
>私はこのシリーズ、、逆にいえば、ジョニー・デップがいたからこそ、特異な作品になったようにも感んじるんですよね~。
確かに、ジョニーがジャック・スパロウを演じなかったら、
普通にウィルが主人公で、
ジャックは普通に素敵な脇役で落ち着いていたのかもしれません。
ジョニー演じるジャック・スパロウの存在感が、
あまりにも際立ってしまったばっかりに、
作品としての2、3はかえって微妙になってしまったのかもしれません。
そもそも、続編が製作されたかどうかもわかりませんよね。
私も、これからジョニーがどんな作品で私たちを楽しませてくれるか、
楽しみでしょうがありません!
これからも、たくさんお話していただけると嬉しいです。
投稿: ri | 2007/06/12 00:56