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2007/02/01

ミュージカルは苦手だったハズ、だけど…

ジョニーデップが、海賊の次に化けるのは、殺人鬼らしい。

おまけに、ミュージカルでジョニー自身も歌うらしい。

そんな、『スウィーニー・トッド』も、とっても楽しみなんだけど、

でも、ミュージカルは大の苦手の私

『ムーランルージュ』 も 『オペラ座の怪人』 も観ていない。

『チャーリーとチョコレート工場』 さえ、最初は避けていた。

でも、でも。

ふと、突然、何の前触れもなく思い出した。

20数年前、私、ミュージカルを観ていたんだった!

 

なぜ、すっかり忘れていんだろう。
それもわからないけど、
私が、あの頃、すっかり夢中になっていた劇団。

それは、東京キッドブラザース。

 

柳美里さんの小説、『命』にも描かれ、
江角マキコさんと豊川悦司さん主演で映画化もされた、

あの、東由多加が主宰したミュージカル劇団だ。

オリジナルのミュージカルを30年にわたり上演し続け、
柴田恭平、三浦浩一、坪田直子、純アリスといった役者を出し、
ニューヨークやヨーロッパでも公演を行なった。

年に一度か二度、地元であった公演に通った。
私が通った1980年頃は、柴田恭平、三浦浩一といった
スターが活躍していた全盛期。(だと思うのだが…)
主役は、いつも柴田恭平と三浦浩一のダブルキャストだった。
私の田舎では、いつも三浦浩一さん主演の舞台だったので、
柴田恭平さんは、一度もやってきてくれなかったと思う。
少なくとも、私は一度も観ていない。

改めてネットを観てみると、
『哀しみのキッチン』とか、『街のメロス』とか
観た記憶のある作品の名前がある。

もう一つ、思い出した。
「聞こえてくる、聞こえてくる、かすかな声が~」という曲、
多分、曲も『哀しみのキッチン』 といったように思う。
そして、小椋桂さんが作った曲だったように思うのだが…
(間違っていたら、ゴメンナサイ。)

あの頃は、あんまりミュージカルを意識せずに観ていたんだと思う。

ちょっと素人っぽくて、でも純粋で、みんな一生懸命だった。
音楽と歌詞が、あの頃の感性にピッタリはまってしまった、
そんな感覚だったんだろうか。
団員の方が泊まるホテルの前で、長いこと待っていたこともある。
その時は、結局会えなかったけど…

でも、なぜ忘れていたんだろう。
もう一人、あの頃追っかけていた、
長渕剛は、いまでもしっかり覚えていて、
時々、夫と一緒にカラオケで熱唱もしているのに。(照)
あっ、でも今の長渕さんとは、ちょっと別人に近いですよ。
もっと、壊れそうな繊細さで、愛を歌っていた頃の長渕さん。

すいません、話がそれてしまった。

とにかく、昔のことを忘れて、
ミュージカルは苦手と決めつけていたけど、
以外にいけるのかもしれない。(笑)

東京キッドブラザース

あの頃の、ほろ苦ちょい甘の思い出とともに、
ちょっと聞きたくなってしまった。
さて、どこかにCDなんてあるんだろうか?

 

******************************************

 

考えてみると、キッドと長渕に夢中になっていた20才前後。

その後、20代半ばで結婚し、子供に恵まれ、
20年余りをひたすら突っ走ってきた。

昨年、子供がちょっとだけ手を離れ、
心と時間に、ちょっとだけ余裕が出来た。

 

そこに、

するりと魔法のように入ってきてくれたのが、

ジョニー・デップだった。

だから、

あの頃のように、

いとも簡単に、落ちてしまったのね…

 

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コメント

こんにちわ。
何かに夢中になっていたことを思い出すのは、
付き合っていた昔の彼を思い出すときの気持ちに
なんだか似ています・・・・。

今考えると、「なんであんなにハマったんだろう?」って
思うほどに必死で、熱烈で・・・そういう情熱が知らぬ間に
消えうせてしまっている自分に愕然としたりします。

それでも、また新たな魅力にとりつかれ、
また新たに夢中になれるものが現れ・・・・
対象は変わったとしても
何かにハマるということはやめられないんでしょうね。

投稿: 睦月 | 2007/02/02 09:31

睦月様。

コメントありがとうございます。
なんで、すっぽりとキレイに忘れていたのかは不明ですが、
あの頃は、あまりミュージカルという感覚がなく見ていた気がします。
睦月さんの年齢だと、もう「キッド」と言ってもわからない人が多いでしょうね。
昔は、結構人気あったんですよ!

子育てをしていた時期は、余裕がなかったのか、
ただ自分がハマれるものを見つけられなかっただけなのか…
勝手に、自分はクールだから、そんなにハマらないんだと思い込んでいました。

>そういう情熱が知らぬ間に
 消えうせてしまっている自分に愕然としたりします。

そう、それを認めたくなくて知らぬ間に言い訳している自分がいたりしました。
だから、この半年の状況に、自分でもビックリしたり、
そんな自分を楽しんだりしています。(笑)
何歳なってもハマるのはやめられないし、
やめてはいけないんだと思います。

睦月さんのところ、
最近の鑑賞作品のコメント、どれもすごいことになっていますね。
無理せず、のんびりとやってくださいね。
忙しいのに、私のところまで訪問してくださって、
ホントありがとう!

投稿: ri | 2007/02/02 19:48

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