« 存在の耐えられない軽さ | トップページ | ドリームガールズ »

2007/02/24

6年前のこと

 

先日、

Pamyさんからいただいたコメントに

お返事を書いていて、

思い出しました。

6年前の出来事。。。

思い出したら、また悔しくなってきたので。。。

 

 

6年前の、7月。

 

暑い暑い夏休みでした。

その日、仕事だった私は、
昼休みに一旦家に戻り、午後からは、
子供たちを私の会社の近くのマンガ喫茶に連れて行きました。

そして、夕方から近所の夏祭りに出かけるという
子供たちを家に送り届け、
どうしても片付けなければならない仕事があったので、
私は、また会社に戻りました。

しばらくすると、携帯が鳴りました。
長男が、「おれの財布の中のお金がない。」 と言うのです。
「そんなもん、お母さんしらんわ。使っちゃたんじゃないの!」
「そんなことない。絶対あったもん!」 と長男。

その時、
さっき戻った家の中の様子が、
眼の奥に、まざまざと甦りました。

トイレの窓の鍵のところが、ほんのちょっとだけ割れていた。
リビングのサイドボードの引き出しが、ほんのちょっとだけ空いていた。

私は、
「引き出しの中の、お母さんの指輪ある?」 と叫んでいました。

 
*****************************************************

 

「奥さん、盗られた物は何かわかりますか?」

封筒の中の現金、2万円くらい。
机の上の小銭、数百円。

エメラルドの婚約指輪。
実家の母から譲り受けた、ガーネットの指輪。
スイートテンの夫プレゼントの、ダイヤのネックレス。
香港旅行の記念に買った、指輪。
あと何点か、少しずつ買い集めたアクセサリー。

二人の子供の財布の中のおこづかい。
長男の卒業、入学祝にいただいた、図書券。

そうです。空き巣にやられたのです!

子供のものまで盗るなよ~~~!
警察官の質問に答えながら、呆然としていました。

窓が割れていたのも、
子供が遊んでいて石でもあたったのかと思った。
引き出しも、何も考えずにパタンと閉めた。

まさか、うちが泥棒にやられるなんて考えても見ませんでした。

警察の人たちが、テレビで見たように、
指紋を取ったり、メジャーで測ったりしているのを
人事のように見つめていました。

その時、警察官の一人が言ったのです。
「奥さん、入ったのはトイレの窓で間違いないね。」

(そんなことわかってるわ!)

「出てったのは、ここだね。」 とリビングの窓を指差しました。
「ほら、奥さん。この窓のとこだけ、ホコリが綺麗になってるでしょ。
 間違いなく、ここから出てったんだね。」

(うわっ、やべぇ、ホントだ!
 つーか、なんで、あんたに掃除してないこと指摘されなきゃいけないんだ!)

むちゃくちゃムカついてきた!!!

子供のこづかいや図書券まで盗るな!

私の思い出は、どうしてくれる!

 
皆さんも、ご注意ください。
我家みたいな田舎でも、やられるんです。

おまけに、入ったのも出て行ったのも、道路側の窓なんです。
道路と家の間には、草が茂り放題の空き地があるとはいえ、
そこそこに、車も人も通る道路から丸見えの窓です。

全く、大胆としか言いようがありません。

もう一つおまけに、
アクセサリー類で盗っていったのは、プラチナやゴールドだけ。
シルバーの安いものはすべて残していきやがりました。
預金通帳やカード類にも、一切手はつけてありません。
現金は、子供のも含め、ジャリ銭まで盗っていきました。

「奥さん、足のつくものは盗ってかないんですよ。プロの仕事だね!」
って、感心するな!!!

 

というわけで、6年前の出来事。

アクセサリーで、一つだけまともに残っているものがありました。
実家の父が、結婚するときに持たせてくれた、琥珀のネックレス。

実は、
父は、この2週間ほど前に亡くなっていました。
父のことが、少し落ち着いたかなと思っていた矢先の出来事。

     父は、
     ガンだったので、一応の覚悟はしてたつもりだった。
     でも、やはり私にとっては突然の出来事。
     早朝、弟からの連絡で、実家に駆けつけましたが、
     結局間に合いませんでした。

これだけは、父が守ってくれたのかな。

 
***************************************************

 

「お~い、真珠のネックレス、残ってるぞ。よかったな!」

と夫の声。

「そんなん、千円で買った偽者やわ!おバカ!」

と八つ当たり。

6年前の出来事です。。。

|

« 存在の耐えられない軽さ | トップページ | ドリームガールズ »

コメント

こんにちは。

空き巣、怖いですね。
思い出のアクセサリーや、子供たちのおこずかいまで。。

ひどい!

うちは幸い入られたことないのですが
10数年前、2階のベランダに洗濯物をうっかり出しっぱなしにしていて、夜中に下着泥にあいそうになったことがあります。

盗られはしなかってのですが足跡が残っていたので警察に通報したら
「盗られてないなら、動けません。今後、気をつけて下さい。」って。。

その後、泥棒は捕まりましたか?

私も、気をつけたいと思います。

投稿: 寝起きのパンダ | 2007/02/24 16:19

パンダ様

ありがとうございます。
びどい!   ホントにどれだけ、そう思ったことか!
でも、ベランダに足跡だけというのも、怖いですね。
かえって不気味な気さえしますね。

そうそう、泥棒は捕まったんですよ。
1年くらい経った頃でしょうか。警察から捕まったと連絡がありました。
「ただ、お金はもちろん使ってしまっているし、
貴金属も、すぐにお金に変えて、お金にならないものは捨てていた
ということですので、戻ってはこないと思ってください。」
ですって!

うちのがどうなったかは解りませんが、捨てるくらいなら返せ!!! ですよね。(泣)

こんな田舎でも入られるのですから、気をつけてくださいね!

投稿: ri | 2007/02/25 08:53

こんばんは、riさん♪

反応が遅くてゴメンナサイ!

私のコメントで、悔しい思い出を
思い出させてしまったようで…
申し訳ないですぅ~。

それにしても泥棒って容赦ないですね。
思い出の品や、お子さんの物まで持っていくなんて!!

実家が夜中に泥棒に入られたことがあるので、
少しはriさんの悔しい気持ちが分かるつもりです。

琥珀のネックレス…無事でよかったですよね。
思わずギュッとにぎりしめたのでは。。。

私が働くようになって、昼間誰もいないのでチョット怖いです。。。

投稿: Pamy | 2007/02/27 17:56

Pamy様

いえいえ、もう今じゃ笑い話です。
窓枠のホコリの話は特に!(恥)

でも、記事には書き忘れましたが、
封筒の中の約2万円は、スポ少の支払用で、
他の人から預かっていた分も入っていたのですが、実は、
すぐそばに、前日払出してきた10万円の封筒が置いてあったんです!
この封筒は、見つからなかったみたいで、
10万円があったときには、他の事忘れてうれしかったですよ!
10万円と琥珀を、ギュッと握りしめました!(笑)

ホントに、怖いですね。
この後、まだ小学2年生と中学1年生だった子供たちを残して、
仕事に行くことが、とっても不安だったのを覚えています。

Pamyさんも、お気をつけ下さいね!

投稿: ri | 2007/02/28 07:37

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/198769/5465879

この記事へのトラックバック一覧です: 6年前のこと:

« 存在の耐えられない軽さ | トップページ | ドリームガールズ »